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選考にあたり…
進路は本当に
関係ないですか?
A:むしろ関係ありません。
「メソッド(Method)」でもお示ししているように、本ゼミは、「法理論」、「教養」および「現実運用(先進法学)」の3つの視点から班に分かれて1つのテーマを検討します。それゆえ、関心事項や考え方が異なる多様なゼミ員が揃うことがむしろ必要です。これによって、相互に知的な刺激を受け、時には新たな進路への関心が生じることも少なくありません。
あるいは、卒業後に、自分の先輩、同期および後輩に、様々な進路をとったゼミ員がいた方が、人生(職業上)においても有益であることは容易に想像できるかと思います。
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ゼミの延長は…
ありますか?
A:必ず延長します。
弊ゼミは、各回、その日に扱うべき内容について処理しきるまで終わりません。このため、2023年度からは100分授業に伴い、5限の開始時刻である17:00からはじまり20:00以降までは延長することが少なくありません。というか、21:00が通常の終了時刻くらいにお考えください。
したがって、ゼミ後(木曜5限以降)は予定を入れないことが求められます。もちろん、就活や試験等での欠席や早退(遅刻)には随時対応します。
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ゼミの見学は…
できますか?
A:本ウェブサイトやSNSでご案内します。
見学の日時や方法については、本ウェブサイトや弊ゼミ「X(旧twitter)」「Instagram」にてご案内いたします。また、新2年生の募集時期には「弊ゼミ独自のゼミ説明会」を開催しております。
ゼミ選びは、ゼミの雰囲気やゼミ員および教員の様子を観て、自分に合うかどうかを実際に確かめることが大切です。ゼミ選びは卒業後にも係わる仲間を見つけるという意味でも、単純に進路に影響するという意味でも、将来に係わる重要な決断となりますから、弊ゼミのみならず、色々なゼミの見学会や説明会に参加されることをお勧めします。
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応募人数が…
募集人数を超えると
どうなりますか?
A:募集人数は目安であり全員合格もありえます。
募集人数は目安であって、応募人数が募集人数を大きく超過したとしても、全員合格とさせて頂くことも十分にありえます。例えば、15人の募集で30人の応募者がいても、30名全員の合格もあり得るといった具合です。その反面、応募人数が募集人数を下回っても、選考はさせて頂きます(選考結果については後掲参照)。
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これまでの…
選考結果は?
A:下記の通りです。
■2019年度 秋学期募集(2年次秋学期入ゼミ)
15名募集/10名応募/8名合格
■2020年度 秋学期募集(2年次秋学期入ゼミ)
15名募集/20名応募/10名合格
■2021年度 秋学期募集(2年次秋学期入ゼミ)
15名募集/22名応募/16名合格
■2022年度 秋学期募集(2年次秋学期入ゼミ)
12名募集/21名応募/10名合格
■2023年度 秋学期募集(2年次秋学期入ゼミ)
10名募集/19名応募/12名合格
■2024年度 秋学期募集(2年次秋学期入ゼミ)
10名募集/16名応募/9名合格
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求められる…
ゼミ員象は?
A:ゼミの活動に真面目に取り組める、しかも、ふんわりした人です。
進路や趣味、嗜好が何にせよ、とにかく、他のゼミ員の“生き方”を尊重しつつ、かつ、ゼミ員各自に割り当てられる役職や課題を、他のゼミ員と真面目に取り組むことができる人を望みます。それを前提に、ピリピリせず、必ずしも必死さはないけれど、各自がそれぞれの目標との関係ではそれなりにちゃんとしてますといった、そういう“ふんわり感”が求められます。
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イベントは…
多い方ですか?
A:多い方だと思います。
本ウェブサイトトップページの「Events」にもあるように、既定で実施されるイベントが多くあります。これに加えて、適宜、懇親会などが開催されることになりますから、イベントは多い方だと言えます。
もちろん、様々な御都合があるでしょうから、すべてのイベントに参加していただく必要はありません。ただ、欠席すると他のゼミ員の負担が増えることになりますから、原則的には全イベントに参加するくらいの気持ちでゼミに入っていただきたく思います(むしろ、それを面白いと思えるくらいの方が弊ゼミに向いていると言えるかもしれません)。
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発表の負担は…
どの程度ですか?
A:班単位で半期に2、3回程度です。
「ゼミ紹介」の「メソッド」でもご紹介したように、本ゼミでは1つのテーマについて3つの視点から3つの班で検討するということになります。これに、適宜お呼びするゲストによる講演や、担当教員によるレクチャーを加えると、半期(半年)で、おおよそ3つのテーマを処理するのが妥当です。それゆえ、各班につき、半期で2、3回の報告を担当するということになります。サークルやアルバイト等々との両立も十分にに可能です。